高速バスチケットの現金化は簡単だけど要注意!?節度を持って計画的に実行しよう

高速バスチケットは、なるべく長距離を安く移動したいと考える人にとって有効な方法です。特に夜間に寝ながら移動したいと考えているならば、睡眠を同時にとれて便利な手段となります。一方、高速バスチケットを購入しても乗る予定が消えてしまった時に払い戻し出来た経験があれば、現金化の手段として使えるかもしれないと考えがちです。では、実際に高速バスチケットを現金化するためにはどのようにしたら良いのでしょうか。

ご隠居、高速バスチケットを購入していたのを忘れて新幹線のチケットを買ってしまいました。現金化する方法を御存知ありませんか?
購入した店舗へ持ち込み取り消し処理すれば良いであろう?何か現金化を急ぐ理由でもあるのかな。その辺りはお銀が詳しいはずじゃから、教えてあげなさい。
畏まりました、ご隠居。

高速バスチケットなら自力で現金化出来る

高速バスチケットは、金券ショップで販売されていることから分かるように、座席指定前のチケットならば買取店へ持ち込み現金化することが出来ます。ポイントとなるのは、どの段階かつどのような内容の高速バスチケットをどこで購入しているのかという点です。

助さんが手持ちの高速バスチケットは、どのような種類のどこで購入したチケットですか?高速バスチケットは、発行している会社が各バス事業者となるので、直接購入と旅行代理店手配でチケット内容そのものが変わってしまいます。
高速バスチケットをネット購入したもので、新宿駅から京都駅までの夜行高速バスチケットです。日付指定はしていないので、有効期限が付いているタイプですね。
それなら金券ショップで買取依頼を出せば現金化出来ますが、コンビニ払いで購入していたら現金払い戻しの方が換金率が高いですよ。

高速バスチケットの現金化方法は主に3種類ある

高速バスチケットの現金化方法は、主に次の3種類の方法が存在しています。しかし、条件次第では現金化に失敗する可能性がある点に注意しなければなりません。

①買取店へ持ち込み現金化する
②購入場所で払い戻しを受ける
③手配したサイトまたは旅行代理店で払い戻しを受ける

ポイントとなるのは、高速バスチケットを現金化する際に最も確実な方法は買取店への持ち込みです。金券ショップに高速バスチケットが販売されていれば、同じ種類の高速バスチケットの買取も行っている可能性が高いと考えられます。中には販売専門店もありますが、金券ショップならば系列の買取店を教えてくれるので一度問い合わせしてみると迷うことがありません。一方、払い戻しによる高速バスチケットの現金化は、現金にて購入した高速バスチケット以外は条件が厳しく難易度が高いと考える必要があります。払い戻しは特定の方法で購入した時のみ認められるに過ぎません。

高速バスチケットは購入場所により価格が違う

高速バスチケットを購入する時には、バスの営業所で直接購入する人ばかりではありません。高速バスを運営している営業所はターミナル駅に隣接していることが多く、自宅から離れた場所までわざわざ出向く人はネット社会では少ないと考えられます。そこで、旅行代理店経由で手配するかオンラインチケット販売サービスを利用する方法が一般的です。高速バスチケットのオンライン販売は複数の事業者が参入していますが、ハイウェイバスドットコムなら2%の運賃割引があります。高速バスチケットをオンライン購入しておき、不要になったら買取店へ売却するという方法が一般的です。買取店での現金化率はある程度目減りするからこそ、最初から2%割引で購入しておけばお得感を得られます。

金券ショップへの買取依頼を行う前に相場をチェックしよう

金券ショップへの買取依頼を行う前には、実際に高速バスチケットがどれくらいの買取率で現金化出来るのか確認しておかなければなりません。なぜなら、購入者が常にいる高速バス運営事業者にとってもドル箱路線となっている区間ほど、金券ショップでの買取額が多くなるからです。金券ショップでは全ての区間の高速バスチケットを買取しているわけではなく、マイナー路線については買取拒否されてしまうことが珍しくありません。高速バスチケットには有効期限があるので、金額ベースのギフト券でも無い限りは再販可能な高速バスチケット以外に高換金率は期待出来ないわけです。

高速バスチケットを現金で購入していれば、金券ショップへの買取依頼と払い戻しの両方から選択出来るわけですね。
現金化を目的として高速バスチケットをクレジットカードにより購入する場合には、金券ショップにて高く買取依頼してもらえそうな大都市間の高速バスチケットを調べておくことが肝心です。

高速バスチケットの払い戻しは条件次第で現金化に失敗する

高速バスチケットを現金化する方法として、買取依頼よりも成功率は下がるものの払い戻しに成功すれば換金率が極めて高くなります。バス会社による規定の手数料のみを差し引いた金額が全て現金で戻って来るからこそ、高速バスチケットを払い戻しにより現金化する方法を諦められない人がいるわけです。

高速バスチケットを払い戻しにより現金化するには、どのような条件を満たせば良いのでしょうか?
現金により購入した高速バスチケットならば、現金で払い戻し出来るのでさほど問題はありません。クレジットカード決済により購入した高速バスチケットについてのみ、払い戻し条件が厳しくなっています。

高速バスチケットは購入時と同じ手段で払い戻されることが一般的

クレジットカード決済により購入した高速バスチケットの払い戻しを行うためには、クレジットカード決済を行った販売店のみで払い戻しが可能という原則を最初に理解しなければなりません。同じ交通系チケットとしてJRの例を思い出せば分かるように、クレジットカード決済により購入したチケットは同じ駅のみで払い戻し手続きが可能です。さらに、高速バスチケットの払い戻しは購入時と同じ手段での払い戻しとなるので、現金で購入していれば現金、クレジットカード決済による購入ならばカード会社を通して利用可能額の回復という形での払い戻しとなります。このため、高速バスチケットをクレジットカード決済にて購入すると、一般的にクレジットカードの与信枠が回復するだけで現金による払い戻しが行われずに、払い戻し手続きを行っても現金化されません。

コンビニ払いで購入した高速バスチケットのみ現金で払い戻しされる

クレジットカード決済で購入した高速バスチケットを払い戻しにより現金化したいなら、コンビニで発券するタイプの高速バスチケットを購入すれば払い戻し時に現金で返金されます。具体的には、次の条件を満たした場合のみクレジットカード決済で購入した高速バスチケットを現金化可能です。

①JTB高速路線バスチケットであること
②コンビニ払いにてチケット発券していること
③クレジットカード名義人本人による払い戻しであること

JTB高速路線バスチケットは、JTB高速バス公式サイトだけでなく旅行代理店やコンビニでも予約から購入までを行うことが出来ます。高速バスチケットの払い戻しは、原則として支払い方法と同じ手段での払い戻しとなりますが、コンビニ払いを選択した場合のみコンビニ発券扱いとなるので払い戻し手段がシステムの都合により現金しかありません。このため、最終的なクレジットカード決済をJTB高速バスの公式サイトにて済ませてしまった場合には、コンビニ発券扱いとならないので払い戻しをしても現金化出来ない点に注意が必要です。また、コンビニ発券時にクレジットカード払いを選択出来る高速バスチケットは、JTB高速路線バスのみとなっているために、クレジットカード決済を行った高速バスチケットの現金化はJTB高速路線バスをコンビニ発券した時のみとなります。

クレジットカードの利用履歴にしっかり残る点に要注意

高速バスチケットを払い戻しにより現金化することがコンビニ発券ならば可能だからといって、頻繁に行っているとクレジットカードの利用履歴には取り消し処理がされても記録が残り続けます。クレジットカード会社により現金化を疑われてしまうと、残念ながらクレジットカード利用停止となりやすい点に注意しなければなりません。例外的にクレジットカードを使って高速バスチケットの払い戻しを繰り返し行っても大目に見てもらえるのは、JRが発行しているビューカードシリーズで普段から新幹線利用が多い人です。その日により高速路線バスと新幹線を使い分けて利用しているならば、払い戻し直後にJRの新幹線を類似した区間で購入した履歴が数回あれば移動手段の変更を行っただけという履歴として納得してもらえます。交通系のクレジットカード以外を使って高速バスチケットの現金化を行う場合には、高速バスチケットそのものを金券ショップへ転売する方法が、払い戻しよりも遥かに安全性が高いと分かります。

コンビニ発券時にクレジットカード払い出来る高速バスチケットが、JTB乗合高速バスチケットのみという点は盲点でした。既に大半の高速バスチケットでは現金化対策が施されているわけですね。
高速バスチケットを現金化する際に無難に済ませたいなら、換金率は下がるものの金券ショップへの転売が無難だと分かります。コンビニ発券したJTB乗合高速バスならば、手間はかかるものの現金による払い戻しが可能だと覚えておくといざという時に役立ちますね。

高速バスチケットの現金化は転売しやすく払い戻しが難しい

高速バスチケットを現金化する方法は、購入チケットを金券ショップへ転売する方法が一般的であって、払い戻しによる現金化は特定条件を満たさない限り失敗しやすいです。なぜなら、高速バスチケットの払い戻しは、コンビニ発券を除いて支払い時と同じ方法で払い戻しが行われるので、クレジットカード決済購入ならば与信枠が戻るだけだからです。コンビニ発券を行った場合のみシステムの都合上仕方なく現金による払い戻しが行われますが、JTB高速乗合バスに限定されている点に注意しなければなりません。